all_blog

Blog新着情報

VISION OKAYAMA 2221号(2023年GW特別号)にて弊社が紹介されました。

2023/04/25


「VISION OKAYAMA 2221号(2023年GW特別号)」(株式会社瀬戸内海経済レポート発行)にて弊社の新サービスが紹介されました。
以下のリンクにてアクセスいただけます。

「デザイン会社が新卒採用HP ブランディングで“共感”生む」

https://www.visionokayama.jp/article/20230427/63633

BlogAll

株式会社ハートジャパン商事 様 ロゴ

2023/04/19


株式会社ハートジャパン商事 様

ー 未来へ伸びていく力強さを表現するコーポレートロゴ ー

岡山県岡山市で金属スクラップ全般に関する業務(国内/輸出入)を行っている「株式会社ハートジャパン商事」様の、コーポレートロゴを制作させていただきました。

課 題

ホームページリニューアルをきっかけに、コーポレートロゴを制作してブランディングをしていきたい。


解 決

「株式会社ハートジャパン商事」様の頭文字「HJ」と「未来への架け橋」をモチーフにしたロゴマークをご提案。コーポレートブランディングの基礎を創出しました。


ロゴマーク+ロゴタイプ
バリエーション

カラー
スキーム

Color scheme

ホームページ
動画
カテゴリ ブランディング ロゴ
制作時期 2022年
URL https://heartjapan.jp/

BlogAll

株式会社ハートジャパン商事 様 動画

2023/04/19


株式会社ハートジャパン商事 様

ー ホームページリニューアルに伴うトップページメイン動画 ー

岡山県岡山市で金属スクラップ全般に関する業務(国内/輸出入)を行っている「株式会社ハートジャパン商事」様のホームページリニューアルに伴い、冒頭の企業イメージ動画を撮影〜編集させていただきました。

課 題

・以前のホームページに使用していた動画の好感度を残しつつ、インパクトのある表現でユーザーを惹きつけたい。
・新規設備や業務内容を伝えつつ世界や地元との繋がりを表現してオリジナリティを出したい。


解 決

・オープニングでグローバル感のある映像、タイトルコピー、デザイン処理で国内外のターゲットに強く印象付けた。
・西日本初の設備による銅の精製シーン、職人の手作業シーン、岡山市街地の風景をすべて、ロケハン・撮影・編集することでオリジナリティの高い動画を作成した。


カテゴリ 動画
制作時期 2023年
URL https://heartjapan.jp/

Blogブランディングブログ

「自ずとそうさせてしまう」トイレとは

2023/04/19


vol.470

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回、トイレ専門建築士のお話をしたので

もう一つトイレのお話。

 

 

 

マーケティング用語の一つに

「ナッジ戦略」という言葉があります。

 

 

 

日本では行動経済学としても

認識されているものですが

これを言葉で説明するなら

 

 

 

人の性質を捕まえて

「無意識に、思わずそうしてしまう」

ことに目を向けるという考え方です。

 

 

 

有名な例に

男性小便器にハエの絵を描くと

「飛び散り汚れが80%減少した」という

オランダのスキポール空港の事例があります。

 

 

 

 

 

 

よくトイレには「一歩前へ」とか

「綺麗にご利用ください」などの

張り紙があるものですが

 

 

 

このハエという工夫一つが

どんな張り紙よりも

人を動かす力を持っている。

 

 

 

2019/04/18 vol.417

「男子トイレのマトは○○が1番効果的!?」

をご参照ください)

 

 

 

他にも

コンビニのレジ前で

床に足型マークが描いてあれば

自ずとその上に人は導かれ

 

 

 

 

 

 

駅のホームで電車のドアの位置から

斜めの線を引いてあると

自ずとその方向に人は並ぼうとし

 

 

 

 

 

 

デザインは仕方一つで

自ずと人を導いてしまう力があるのです。

 

 

 

そしてこうした仕掛けには

言葉での注意喚起と比べて

「やらされている感」なしに

思わず行動してしまう

という大きなメリットがあります。

 

 

 

イソップ童話「北風と太陽」のお話で

日差しであたためて

旅人のコートを脱がせた

太陽のアプローチですね。

 

 

 

「仕掛けられた人が

思わずそうしてしまう」

 

 

 

自ずと行動するように仕掛けを考えること

私たちのお手伝いするブランディングは

まさにその目的のために存在します。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。

BlogAll

株式会社ハートジャパン商事 様 ホームページ

2023/04/14


株式会社ハートジャパン商事 様

ー 外部環境の変化に対応したコーポレートサイトのリニューアル ー

岡山県岡山市で金属スクラップ全般に関する業務(国内/輸出入)を行っている「株式会社ハートジャパン商事」様のホームページを外部環境の変化に対応すべくリニューアルさせていただきました。

課 題

・パンデミックにより取引状況が変化したためコンテンツとデザインをリニューアルして新ターゲットに訴求したい。
・西日本では初となる大型設備を導入したことをわかりやすく顧客に伝え売上拡大に繋げたい。


解 決

・トレンドを踏まえたUI/UX、日本らしさと信頼感を与えるデザインにすることで、同業者との差別化を図った。
・顧客から注目度が高い「モーターシュレッダーライン」をメインとした動画・写真・情報構成にすることで、問い合わせ数の向上に寄与した。

カテゴリ ホームページ制作
制作時期 2022年
URL https://heartjapan.jp/

Blogブランディングブログ

日本が誇るトイレ文化の原点

2023/04/12


vol.469

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回とりあげたThe Tokyo Toilet

トイレも建築物という話をしましたが

じつは、日本にはトイレ専門の

女性建築士さんがいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

このThe Tokyo Toilet プロジェクトにも

参加されている小林純子さんは

78歳の今も現役で活躍される

日本トイレ協会唯一の

公認トイレ専門デザイナーです。

 

 

 

1988年に全線開通した瀬戸大橋の

架橋の際に依頼された

5億円の公衆トイレをきっかけに

この道を歩み始めたという小林さんですが

 

 

 

その当時、トイレの建築設計は

誰もやりたがらない仕事だったといいます。

だからこそ当時新人だった小林さんに

そのチャンスが巡ってきたわけですが

彼女はそのチャンスを逃しませんでした。

 

 

 

初めてのトイレの設計にあたり

小林さんは公衆トイレの利用者の声を聞き

汚い、臭い、暗いといった不満を改善し

明るく清潔で美しい

公衆トイレを実現させたのです。

 

 

 

「トイレを深めた」という言葉を

インタビューでは使われていますが

・誰もやらない仕事を見つけ

・何が求められているかを追求する

この2点こそ、私たちがいつも

ランチェスター戦略で追求しているものです。

 

 

2019/03/02 vol.389

「誰もやっていない分野を

追求したトイレ専門女性建築士。」

で詳しく書いています)

 

 

 

そして

日本にこうした先達があったことが

The Tokyo Toilet

つながっているんだなあと

思ったのでした。

 

 

 

さて

このプロジェクトで

小林さんがデザインした

「笹塚緑道公衆トイレ」が

2023年3月10日から供用が

開始しされました。

 

 

 

また機会を見つけて

見学に行きたいと思います。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。

Blogブランディングブログ

建築としてトイレを見る

2023/04/05


vol.468

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回に引き続きトイレの話です。

東京で見てきた渋谷の

The Tokyo Toilet

 

 

 

それらを訪れて強く感じたのは

トイレも建築物だなあということ。

 

 

 

公園の中にあるのか街中にあるのか

どんな人が多く利用するか

周囲の植生や色合いといった

 

 

 

場所の文脈というか属性が

見事に踏まえられていることが

その場を訪れて眺めるとよくわかるのです。

 

 

 

ちなみに・・・

The Tokyo Toiletのホームページには

造形の意図についても説明が載っていますが

 

 

 

私はいちデザイナーとして

先に自分の目で見て

自分自身で感じたことを

大切にしたいと考えているので

 

 

 

こうした情報は

後から見て楽しむことにしています。

 

 

 

 

 

 

この写真は

建築界の重鎮、槇文彦氏のトイレ。

タコ公園にあるイカトイレというコンセプト。

 

 

 

白くて波打っている形状なので

私は海を表現しているのかと

想像していましたが。

まさかの・・・でした(笑)

 

 

 

半透明なパーテションは

イカ感を出すためなのかなと

後から思ってみたり(笑)

 

 

 

座って憩うことのできる

ベンチがあるのは

今回私が見たトイレではここだけでした。

公園らしい機能だなと思います。

 

 

 

 

 

 

私は、大学時代に住環境学を

専攻していたこともあり

建築デザインも好きで

よく見に行きますが

 

 

 

課題に対して何を伝えるか

という点に関しては

 

 

 

建築デザインも

グラフィックデザインも

Webデザインも

アウトプットの形が違うだけで

 

 

 

ユーザーに思いを馳せながら

課題解決や願望達成を実現したり

新しい思考を提案したり

追求していることは

本質的には同じだと考えています。

 

 

 

このプロジェクトでは

公衆トイレで日本のホスピタリティを伝える

という課題を見事に果たしています。

 

 

 

運営は日本財団が行っており

東京だからできるプロジェクト

なのかもしれませんが

 

 

 

実物に触れて刺激を受け

日本各地でもトイレのあり方が

変わっていくといいなあと思います。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。

Blog新着情報

【新サービスのお知らせ】中小企業に特化した新卒採用ブランディングホームページ制作サービスをローンチしました。

2023/04/01


特設ページはこちらから!https://www.upper-village.com/recruit-site/

新卒採用活動に挑む中小企業を応援したい

企業が新卒採用において抱える問題として、会社の知名度が低く、合同企業説明会に出展しても応募が来ない、合同企業説明会や就職ナビサイトにコストをかけても思うような結果につながらない、採用できてもミスマッチにより、内定辞退や早期退職者が多いというものがあります。

大手企業とは違い、中小企業は給料や条件、知名度で差別化することができません。そのため、自社の「らしさ」を明確にし、共感を生み、選ばれる企業になる必要があります。その方法として、自社の想いや歴史を発信し、自社のストーリーを紐解くことが挙げられます。

私たちは、20年以上のブランディング力を持ち、あなたの会社にしかない価値を引き出し、「共感を生み」「選ばれる」新卒採用ホームページをご提案します。多くの中小企業のブランディングのお手伝いをしてきた私たちは、「あなたの会社らしさ」の発信をお手伝いできます。自社の魅力を最大限に伝え、自然と共感した人財が集まるようになりましょう!

全国どこでもオンラインで対応可能ですので、まずは無料相談からスタートできます。

ちなみにトップページの写真モデルは、アッパービレッジに来てくれているアルバイトさんです…!

Blog新着情報

【新サービスのお知らせ】親子でSDGsを学ぶ 赤ちゃん・幼児・子ども向け知育コンテンツ動画”リッタ”をローンチしました。

2023/04/01


 

 

「なんでキライな食べ物は残しちゃダメなの?」など、”リッタ”の日常を通して親子で楽しく学べるコンテンツです。

 

モンスター”リッタ”とは?

踊るのが大好きなモンスター”リッタ”とその仲間たちのお話。 ともだちの悲しみをキャッチすると頭からトゲが生えます。


●Instagramで親子向け解説コンテンツ&最新情報発信中!

https://www.instagram.com/ritta_monster/

●YouTube 動画はこちらから見れます!

https://www.youtube.com/@ritta_monster

 

Instagramは週に2回、短編アニメーションは週に1回投稿していく予定ですので、みなさま、フォロー・いいね・拡散など応援よろしくおねがいします♪

Blog新着情報

中国経済産業局「中国地域におけるIT導入補助金活用事例集」にて弊社が紹介されました。

2023/03/31


中国経済産業局「中国地域におけるIT導入補助金活用事例集」にて弊社が紹介されました。
以下のリンクにてアクセスいただけます。
https://www.chugoku.meti.go.jp/topics/ryutsu/230331_2.html

Blogブランディングブログ

公衆トイレで日本を伝える

2023/03/30


vol.467

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

The Tokyo Toilet という

プロジェクトをご存知でしょうか。

 

 

 

渋谷区の17箇所に

公共トイレを新設するプロジェクトで、

坂茂氏、安藤忠雄氏、隈研吾氏といった

世界的な一流クリエイターが

参画していることでも話題になりました。

 

 

 

先日、東京に行った際に

そのうちの4つを見ることができたのですが、

私が特に印象的だったのは

佐藤可士和氏による公園のトイレです。

 

 

 

 

 

 

個室は男女別ではなく、

多目的か一般用かという

「用途」で分類されています。

 

 

 

背景にはLGBTQ+への配慮が

あるのかなと想像しつつも

男女どちらかが混んでしまう

「ロス」を減らせる

シンプルな良さがあると感じました。

 

 

 

 

 

 

このプロジェクトは

政策としてインバウンドを進める中

世界に向けて日本の「おもてなし」を

トイレを通じて伝えよう

というプロジェクトです。

 

 

 

トイレという建築物=ハードウエア

のデザインだけでなく

清掃という業務=ソフトウエア

にも踏み込んでいるとことが

奥が深いのです。

 

 

 

トイレに清掃はつきものですが

清掃に関わる人々も

パリッとした制服を着こなし、

爽やかに挨拶をしてくださいました。

 

 

 

トイレは、

性別、年齢、文化、

宗教、財産・・・に関わらず

世界中のほとんどの人が

「体験」したことのある施設です。

 

 

 

つまりこれまでの体験と

比較ができるため

日本のおもてなしを知るのに

良い「ものさし」ですよね。

 

 

 

ユーザーが「知らない」状態から

「気づく」「知る」状態へ

好印象の認知体験をつくる

という点において

これはブランディングです。

 

 

 

見て美しく、清潔で心地よく、

あらゆる世代、人種の人が使い、

しかも無料で利用できる

日本の公衆トイレ。

 

 

 

もはやエンタメと捉えても

いいかもしれないレベルに

達しているなと感じました。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。

Blogブランディングブログ

スタバのロゴマーク

2023/03/22


vol.466

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

 

 

 

前回に引き続きロゴマークの話です。

みなさん、スターバックスのロゴが

時代と共に変わっていることは

お気づきだったでしょうか。

 

 

 

もうずいぶん前から(実は2011年から)

「社名」と「coffee」の表記が消えています。

初代ロゴからは3回目のリニューアルで

現在のロゴになっています。

 

 

 

真ん中のシンボルマークは

ギリシャ神話に出てくる

人魚セイレーンというそうですが

このセイレーンがだんだん大きく

そして大幅に簡略化しています。

 

 

 

マーケティング用語で

アイドマの法則というものがあります。

人が何かを購入に至るまでには

 

 

 

Attention(知る)

Interest(興味を持つ)

Desire(欲しいと感じる)

Memory(記憶する)

Action(行動する)

 

 

 

という過程をたどる、というもの。

 

 

 

中でも最初の「知る」過程は

どんな商品でもスタート地点で

これをクリアできたところに

次の戦略があります。

 

 

 

これはデザインをする上で

私たちが常に意識している

重要なポイントです。

 

 

 

スターバックスのロゴから

社名と商品名が消えた経緯には

業態の拡大化

(もはや扱う商品がコーヒーだけでない、など)

経営戦略に基づきますが

 

 

 

もう一つにはアイドマの法則のM

「大多数に認知された」

というところまで来ているという

判断があったことと私は分析しています。

 

 

 

大胆で思い切った変化で

よりシンボルに寄っていくと言う点で

非常にアメリカ的だなあと

興味深く感じています。

 

 

 

・・・

 

 

 

余談ですが、

ネット上ではスターバックスの

ロゴの変遷の傾向を踏まえて

今後のロゴデザインの未来予測を

している方々が多数いらっしゃいます。

興味がある方はぜひ検索してみてください。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。