ロゴマークのお国柄性

2023/03/15

vol.465

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

ブランディングでは

企業様のロゴ制作に携わらせて

いただくことも多いのですが

先日は、中国で営業所を

展開されている企業様から

中国で使用するロゴについての

ご相談を受けました。

企業ロゴには国によって特性があるもので

日本の大手企業のロゴは

社名の文字をデザインしたものが

圧倒的に多いのです。

これは日本の識字率の高さが

背景にあってのなせる技です。

かたや中国企業のロゴは

動物のイラストをデザイン化したものが多く

これには多民族国家であることや

縁起を担ぐお国柄などが影響しているようです。

そのクライアント企業の

中国営業所の担当者も

動物のクマをモチーフにした

キャラクターを特に気に入っていただき

中国でのブランディングのために

ロゴマークを作成することになりました。

ちなみにアメリカの企業ロゴでは

Apple社のリンゴや

マクドナルドのMのような

モチーフが主流となっています。

これには世界に広がっている

超大手ならではの特性も加わっているのですが

次回にもう少し続きをお話ししようと思います。

アッパービレッジ有限会社

代表取締役　ムラカミヨシコ

アッパービレッジは

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ブランディング・デザイン会社です。

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