all_blog

Blog未分類

ハッピーニュースで親密度アップ!

2017/10/31


岡山で、お客様が増える“しくみ“と“ツール”をデザインする
アッパービレッジの杉原です。

弊社では、毎朝の朝礼で「ハッピーニュース」というコーナーがあります。
持ち回りで、1週間にあったハッピーなことをスピーチするというものです。

月曜担当、茉鈴ちゃんの今回のハッピーな出来事は、

「あまりしていなかった料理にチャレンジしました!やってみると意外と楽しく、周りから褒めてもらえるのも嬉しくて、続けられています!」とのこと。

毎日顔をあわせながらも意外と知らないお互いの一面に、ちょっと驚いたり、
「その店、行ってみたかったんですよ!どうだった?」「休みの日にそんなことしてたんね!」と会話も広がり、親密度がアップする良い仕組みだなあと感じています。

ハッピーニュースが使われるのは、朝礼だけではありません。
セミナーや発表会の最初にも、お話することがあるんです。

会が始まるその前の、少しピリっとした空気感に、突然「カレーうどんの美味しい、お気に入りの店がありまして…」と話し始める。

すると、少し驚かれた後、和やかな雰囲気になります。
その後も、関連の話題で話しかけてもらえたり・・・。

人も自分もハッピーを共有できて、親密度もアップできる、ハッピーニュース
お気に入りのコーナーです!

ハッピーニュース
朝から笑顔でハッピーを共有♪

 

Blog未分類

ヒアリング 〜相手の強みや想い、想い出を共有できる喜び〜

2017/10/24


おはようございます!
岡山で、お客様が増える“しくみ“と“ツール”をデザインする
アッパービレッジの杉原です。

チラシや名刺、ホームページなどのデザインを行う中でも、経営セミナーを行う中でも、
取材やヒアリングという行程が必ずあります。
デザインをご依頼いただくお客様や、セミナーの主催者の方へ課題や企画意図を伺うのはもちろん、
案件を円滑に進めるために社内で話し合うのもヒアリングです。

先日は情報誌の取材のため、
岡山で活動する、とある環境団体さんへ電話取材をさせていただきました。
「何がきっかけで活動を始めたのですか?」
「活動を続けて良かった事は何ですか?」などと質問を続ける中で、
「これまでで一番印象に残っていることは何ですか?」という問いに、思い出したように、とあるエピソードが…。

「昔、小学校へ講座で行った時に参加してくれた子がね、何年もたって、大人になって、結婚指輪して、イベントに遊びに来てくれた事があったんですよー。その場で泣いて抱きつきたくなる程嬉しくてねぇ。」

これからは若手への橋渡しもしていきたいと言う、その方の強い想いをそこに感じました。

お客様から出てきた言葉に、必ず強みや想いはあります。
印象に残っている体験談やエピソードならば、なおさらです。

お話を聴く中で、どんな想いをエピソードを伺うことができるか、ワクワクしながら、次のヒアリングの場へ向かいます。

弊社打合せスペース。 美味しいコーヒーを用意してお待ちしております。 弊社打合せスペース。美味しいコーヒーを用意してお待ちしております。

////////////////////
弊社のヒアリングにかける想い、こちらのページで語っています。
●アッパービレッジ3つの約束「一番の相談相手に」
////////////////////

Blog未分類

特定のお客様に届けるためのリーフレット

2017/10/23


ターゲットの女性が好むよう、「大人カワイイ」を意識したビジュアルテイストにしています。

クールヘアー様リーフレット

Blog新着情報

「竹田陽一講演会」開催

2017/10/20


2017年10月20日(金)に
「不況を打破する ランチェスター経営の根本を学ぶ 竹田陽一講演会」を開催いたしました。

日本を代表するランチェスター法則の講師である竹田先生のご講演に、
沢山の方にお集まりいただき、本当にありがとうございました!

今後も、セミナーなどの開催があれば、こちらで告知していきますので
よろしくお願いいたします。
IMG_8389

Blog未分類

第15期事業発展計画発表会 開催

2017/10/17


こんにちは!杉原 禎章(すぎはら さだあき)です。
アッパービレッジは第15期に入りました。ひとえに、皆さまの応援のおかげです。本当にありがとうございます。
今期は、毎週ブログを更新していきます!
お時間ある時に、見に来ていただけると嬉しいです。

10月7日(土)岡山シンフォニーホールにて、第15期の事業発展計画発表会を行いました!この発表会は13期から開催しており、今年は約20名のゲストにお越しいただきました。

IMG_7815

1部では、第14期の実績報告から第15期の方針発表を代表ムラカミが行い、その後に表彰式、社員一人ひとりの方針発表を行いました。更に2部では、NNA株式会社の佐藤元相先生を講師に招き、ご講演いただきました。

IMG_7812

14期は、自社名刺のリニューアルを始め“ランチェスターデザイン”の探求に駆け抜けた1年のように思います。「デザインは、見た目を整えるだけのものではない!お客様の課題を解決するものだ!」という考えのもと、資料収集やアイデアスケッチ、意見交換を重ねてきました。
当日は、その成果をいくつか会場に展示をしていましたが、佐藤先生の講演の中でも「今日は様々な実績を展示してありますが、ここに見えているのは“戦術”です。その裏にある“戦略”が重要なんですよ。」と仰られていたのが、印象に残っています。

今期もまた、個人も会社も大きく変化していくことでしょう!
また1年後この場所で、ご報告ができるのが楽しみです。

_DSC6212

Blog新着情報

ホームページ更新

2017/10/12


いつもアッパービレッジのホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
この度、当社ホームページをリニューアルいたしました。

お客様により快適に使っていただけるように、情報を整理し、分かりやすく見やすいレイアウトにしました。
今後もよりいっそう充実したホームページにしていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

Blog未分類

2017年☆アッパー研修 in 新見

2017/10/04


こんにちは!
アッパービレッジの小倉です。

6/17(土)〜18(日)にかけ、今年も会社研修を行いました
行き先は新見で岡山ワインバレー(サイトはこちら)を営んでいらっしゃる野波さんのお宅。
いつもお世話になっている&新築祝いに畑仕事のお手伝いをさせて頂きました。

19549647_1548672951858236_544334544_o

そんな2017年の研修テーマは「PCを捨てよう、畑に出よう」
このテーマにはムラカミの強い思いがこもってます。

曰く、
「いいデザイナーには五感が必要不可欠。それはパソコンを眺めていても鍛えられるものじゃない!
だからみんなで自然の中で五感を感じよう^^」
とのこと。

 

鮮やかな緑を見て、木々の香りを感じ、土にふれ、風の音を聞き、新見の食材を食べる、
まさにカラダ全体を使って新見暮らしを堪能!

19551340_1548672938524904_924717834_o

お天気もよく農作業日和♪
白ワイン「HAKUBI」の原料となるシャルドネのお世話。
伸びたちいさな芽を切るだけのちょっとしたものでしたが、
これが将来的にブドウの収量に影響を与えると!!

まさに、手をかければかけただけ大きくなる。
「農作物とはなんと繊細で素直な生きものなんだろう」と思いました。

19576686_1548672941858237_1814613257_o

 

みんなで畑作業に汗をかいた後は、お待ちかねの胃袋で新見を感じる晩ご飯タイム!
お世話になっている中山精肉店様(サイトはこちら)の千屋牛をぜいたくに頂きました^^

野波さんのワイン「HAKUBI」「スパークリングHAKUBI」も頂きました!
上田建築工房様(サイトはこちら)の上田様も駆けつけてくださり、
賑やかに宴会の夜を楽しみました。

19551692_1548672968524901_2007080849_o19576611_1548672971858234_830792938_o

研修を終えてのみんなのメッセージ

「ゆるーい時間が流れていて、とても心地よかったです。
虫への苦手意識がなくなった事、農家の方の大変さを,素晴らしさを身を以て体験できたことが大きな収穫です!(山崎)」

「自然の景色や音、匂いなど、心と体を総動員しての生活はとても新鮮でした!(杉原)」

自然の景色は美しく、しかし便利と言えない環境は一長一短で、それは都会にも言えることだなと思いました。
そして「楽しもう」と思えば人はいつだって楽しんで生きていけるのもわかりました。
ライフワークバランスについてより考えるきっかけになりました(小倉)

 

新鮮な空気と一緒に、いろんな考えがカラダ中を巡りました。感じ方はさまざま。
ひと言で言うと、みんなで過ごすとっても楽しい研修でした!
ありがとうございました^^

19576787_1548672935191571_1933740309_o

野波さま、二日間大変お世話になりました!
そして上田さま、中山さま、ありがとうございました!

Blog新着情報

Blogお客様の声

「一緒に考えてくれる“仲間”を得ました」

2016/02/24


voice2_1

社会福祉法人旭川荘 企画広報室長小幡篤志様

 

旭川荘が運営する障害者福祉サービス事業所「望の丘ワークセンター」(高梁市川上町)では約400本のリンゴを栽培しています。枝の剪定をして出た廃材は焼却処分していたのですが、青森のほうでは廃材をハンコに加工しているという話を聞いていました。

 

旭川荘でもそれができれば、制作に関わる利用者の励みにもなるし工賃という形で収入を得ることもできます。
そこで、望の丘の利用者が廃材を加工し、吉備ワークホーム(岡山市北区)の利用者が文字入れをして、ハンコを作ることになりました。

 

問題は、販売の方法です。まずチラシを作ってみましたが、どうも素人っぽさがぬけない。まるで、あやしげなスピリチュアル系の「のぞみがかなうハンコ」のチラシ(笑)。
ハンコ自体の風合いは温かくてかわいいのに、それが伝わらないんです。

 

そんなとき、アッパービレッジのムラカミさんのことを思い出しました。
ムラカミさんとは、岡山県が次世代リーダーを育成する「ももたろう未来塾」で、お互いアドバイザーとして顔見知りになっていました。
「おかやまデミカツ丼応援隊」など地域活性化に関わる取り組みを幅広くやっておられるデザイン事務所の社長さんです。このつながりを生かさない手はない!と(笑)。

 

作ったチラシを見せてムラカミさんに相談すると、びしっと言われました。
「これはチラシの出来不出来の問題ではありません。そもそもコンセプトは何ですか?誰に向けてこのハンコを売っていきたいとお考えなのでしょうか?!」。

 

誰を対象に売るのか、お客さんに何を伝えていくのか―ブランディングの大切さをまず教えられました。
ムラカミさんは当時、経済産業省・中小企業庁の「中小企業・小規模事業者ワンストップ 総合支援事業」により全国に設置された「よろず支援拠点」の岡山拠点での委員をされており、ここ利用すれば無料で支援を受けられると教えていただき、基礎の段階から何度も相談にのっていただきました。

 

私たちも、ワークセンターの所長や職員も巻き込んで、自分たちの手で作っていきました。
プロの助言をいただきながら自分たちのもっている資源を使って完成させていったという感じです。

 

こういった事業について備前県民局の「ソーシャルビジネス応援事業」へ応募するよう勧めてくださったのもムラカミさんです。
おかげさまで審査員奨励賞をいただくと同時に、事業資金の調達もできました。

 

このハンコの価値は、廃材を利用するエコな商品というだけではありません。二つのセンターの利用者をはじめたくさんの作り手が関わって良いものを創りだし、売り手の力も借りて使い手のもとに届けられる。
喜んでいただくことで、作り手には誇りや幸せが生まれる。そんなつながりが、このハンコの価値なのです。

そんな価値をストーリー化し形にしていく過程にアッパービレッジの方々がずっと伴走してくれて、販売の戦略ができあがっていった。私たち自身が意識していなかった価値に気づかせてくれたのです。

 

アッパービレッジさんに頼んでみて、単なる受注・発注のやりとりではなく、こちらのニーズに寄り添いながら一緒に考えてくれる“仲間”を得たような気持ちになりました。
これからも“仲間”と一緒にやっていきたいと思います。

> おかやまデミカツ丼応援隊

> 旭川荘 りんごhanko

voice2_4

photo&movie by.Daishi Ogawa

Blogお客様の声

「社会活動から生まれるクリエイティブな仕事」

2015/08/12


voice1_1

岡山大学地域総合研究センター助教
岩淵泰様
 
 

岡山大学地域総合研究センターAGORAの「留学生の街づくり事業」のパンフレットを作っていただきました。
アッパービレッジさんが、事業の趣旨をよく理解したうえで作ってくれたのが嬉しかったですね。
人の笑顔をたくさん入れて、テーマに合った明るく柔らかい印象に仕上がり、よく伝わるものになっていると思います。

 

町の成長と人の成長、会社の成長の3つが同じように流れているというのが、アッパービレッジさんの素敵なところです。
スタッフの皆さんは街づくりの様々な活動に参加されていますが、自分が動くことで様々な人に会い、新しいプロジェクトが生まれます。
街の変化にキャッチアップしているので、クライアントが来てから動くのではなくて、クライアントと一緒に動いている、そんな感じがありますね。

 

最初は、アッパービレッジさんは何をしている会社なんだろうと思ったんですよ。デザインもしているし印刷物もつくるしいろんな社会活動もしているし。
でも少ないチームの中で社会活動や地域活動をやっているのがアッパービレッジさんの素敵なところで、その働き方やライフスタイルは新鮮ですよね。

 

リチャード・フロリダという都市経済学者が、人づき合いやネットワークをお金で計算すると、とんでもない額になると言っています。
そういう意味ではアッパービレッジさんの資産価値は非常に高いと思います。

 

とても共感したのは、スタッフの皆さんが本を読んでいること。本当に素晴らしいことです。
本の蓄積はクリエイティブな活動を生みますから。読めば読むほどいろんなアイディアが生まれて、書いた内容と書いた人が好きになって、それに影響されて自分も動き出します。
そういう会社のそういう人たちに、ものをお願いしたいと思いますよね。

 

そうやって朝の活動や読書の体験をカジュアルに楽しくしてしまう。今の若者たちはそういう会社の姿に共鳴するのだろうと思います。
クリエイティブな活動を生み出していくラボという印象でしょうか。

 

自分の仕事が社会で生かされていると思えることは大事なことです。私的なことと公的なことの双方があって充実感や幸福感が生まれるんですよ。
仕事を一生懸命して得られるお金で生活する、これはとても大事。一方で、誰かと一緒に仕事をして感謝されてありがとうと言われる、これは名誉ということにも関わってくるのですが、これも大事です。

 

今、アメリカの大学生は、NPOへの就職を希望する人が増えています。まずNPOで働いて社会を知り、自分のスキルをあげて、それからいろんなことに挑戦してくというライフスタイルに変わっているんです。
日本の働き方もそういうふうに変わっていくかもしれません。社会の変化に対応した学びの機会が会社の中にあるというのは、おもしろいことだと思います。

 

アッパービレッジさんには、この町の一員として、頑張る人たちのつながりを大切に、そういうところのメディアの媒体として、これからもアッパービレッジさんらしく仕事を続けていってほしいと願っています。

voice1_2

voice1_1

voice1_4