アッパービレッジ

顧客第一で復活した水族館

2018/06/09


vol.123

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

大都会のオシャレ水族館でも

人気観光地にある

巨大水族館でもない。

 

 

 

人口8万人ほどの

愛知県の蒲郡市にある

竹島水族館が

話題になっています。

 

 

 

竹島水族館

(竹島水族館Facebookより)

 

 

 

規模としては

小さく典型的な

地方水族館と

言った感じ。

 

 

 

12万人程度だった

年間入場者は

17万人→21万人と急伸。

 

 

 

小さな水族館でも

ちゃんと爆発できる

ことを証明しています。

 

 

 

爆発のポイントは?

それは「顧客第一」です。

 

 

 

魚介類を見るだけではなく

触ったり一緒に写真を

撮ったりできる

「さわりんぷーる」は

 

 

 

深海の生き物である

タカアシガニや

イガグリガニを

 

 

 

タッチプール

 

 

 

気軽に触ることができ

それは日本でここだけ。

 

 

 

職員としては大事に

飼育している生き物が

触られて弱ってしまう

のは避けたいこと。

 

 

 

でも

魚マニアの自分たちが

やりたいことではなく

 

 

 

普通のお客さんが

求めているものを

作っていくことを

優先されたそうです。

 

 

 

竹島水族館の人気は

それだけではなく

 

 

 

館内にはたくさんの

手書き看板やPOPがあり

ユニークなコメントを

提供して来館者を

楽しませています。

 

 

 

POP

(blog-imgs-49.fc2.comより)

POP

(pds.exblog.jpより)

 

 

 

手書きのイラストや解説

ユニークなコメントに

お客は思わず笑ったり

 

 

 

その努力を微笑ましく

思ってくれています。

 

 

 

ファンをつくるとは

こういう小さな努力の

積み重ねなんでしょうね。

 

 

 

職員である自分たちが

やりたいことでなく

お客さまが求めることを

提供していく。

 

 

 

そうすることが

ビジネスの原点だと

竹島水族館は

教えてくれています。

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