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Blogブランディングブログ

ブランドをつくるってなに?

2018/06/15


そもそも「ブランド」ってなに?と思っている方へ

 

 

 

vol.129

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

小さな会社が

ブランドになる

ことについて

 

 

 

このブログでは

お話しさせて

いただくことが

多いのですが

 

 

 

「ブランドっていうと

ヴィトンとかエルメス

などのバッグとかを

想像する人も

多いみたいですよ」

 

 

 

と、言われました。

そこで改めて

ブランドって何?

というお話です。

 

 

 

「ブランド」の語源は

焼印を押す意味の

「Burned」。

 

 

 

焼印

 

 

 

自分の家畜と

他人の家畜を

間違えないよう

 

 

 

焼き印を押して

区別していたことから

「銘柄」「商標」を

「brand(ブランド)」

と言うようになりました。

 

 

 

たとえば

A・B・Cという

3つの農家がいて

 

 

 

Aさんが育てた牛が

Bさん、Cさんの牛

よりも美味しければ

 

 

 

またAさんから

買いたいと

思いますよね?

 

 

 

値段に見合った味が

保障されているだろうと

思って安心して

買うことができます。

 

 

 

このように

ブランドとは

「信頼」や「信用」

であり

 

 

 

「あの商品はこういう商品だ」

(Aさんの牛肉は美味しい)

と記憶されることであり

 

 

 

「他との違いを

判別されること」

(AさんはB・Cさんの牛肉より美味しい)

=差別化なんです。

 

 

 

子牛

 

 

ブランドは

商品だけじゃなく

会社や人

サービスなど

 

 

 

あらゆるものが

対象となります。

 

 

 

とはいえ

会社そのものが

ブランドになることが

望ましいですね。

 

 

 

同業他社(ライバル)の

いない会社は少ない

ですよね。

 

 

 

だからこそ

自社にしかできない

他社との違いを

 

 

 

言葉やビジュアルにして

社内外に発信して

浸透させることは

 

 

 

時代の変化がはげしい

現代だからこそ

とても大切なことですし

 

 

お客さまや

社員さんから

共感が生まれる

源泉にもなっていきます。

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

明日もブランドについて

少しお話をしたいと思います。

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人を動かす巧みなしかけ2

2018/06/14


三方良しの広報PRを目指したい方へ

 

 

 

vol.128

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

6月第3日曜日は

日本では「父の日」。

 

 

 

そごう・西武では

母の日に続き

 

 

 

「2018年全国一斉

父の日テスト」を

開催していて

 

 

 

「母の日テスト」を

上回る話題を

呼んでいるようです。

 

 

 

父の日

 

 

 

母の日テストでは

現役東大生が

「母親に関する100問」

にチャレンジして

正解率が33%。

 

 

 

父の日テストも

問題はもちろん

「父親に関する100問」。

 

 

 

問いは

問 29)あなたの父の名前の由来を書きなさい  

問 37)あなたの父がよく連れて行ってくれた場所を書きなさい  

問 41)あなたの父が最近ハマっている食べものを書きなさい  

問 82)あなたの父があなたを励ます時の決まり文句を書きなさい  

問 93)あなたの父があなたに言われて一番嬉しかった言葉を書きなさい  

などですが・・・

 

 

 

展開はいかに???

 

 

 

↓↓↓↓↓

父の日

 

父の日

 

 

 

答え合わせを経て

父親と子供が

コミュニケーションも

とれるいいテストです。

 

 

 

このYouTube動画は

西武・そごうの

ホームページと

連動していて

 

 

 

父の日にプレゼント

を贈りたくなる

 

 

 

人を動かす

巧みなしかけに

なっています。

 

 

 

このように

強制的に人を

動かすのではなく

 

 

 

その人の意思で

行動してもらえる

共感型の広報PRは

 

 

 

理想のカタチ

ではないでしょうか。

 

 

 

私たちがお手伝いした

お仕事では

岡山国道事務所さんの

「ボランティア・ロード」

がそれになります。

↓↓↓↓↓

 

 

 

おかこく

ボランティアロード

 

 

 

ボランティア・ロード

制度が誕生した

背景としては

 

 

 

予算削減のため

国道周辺の美化を

地域住民に協力して

もらわざるえなく

なったというもの。

 

 

 

そのため

「お願いします」

モードで紹介する

流れだったのですが

 

 

 

それでは

「してあげる」

モードの団体が

現れたりしたら

残念だなあと思って

 

 

 

この制度を活用して

自らの課題解決に

成功した団体を

 

 

 

インタビューして

紹介することを

ご提案しました。

 

 

 

・コミュニティの絆づくり

・学生の社会貢献の一歩

・住民の誇りづくり

・企業のCSR活動

・持続可能な地域づくり

 

 

 

みなさん

ボランティア・ロード

のおかげで

 

 

 

自分たちの抱える

課題解決ができて

喜んでいます。

 

 

 

いわゆる

「お客さまの声」

ですね。

 

 

 

この記事を読んで

「いいな」と

共感した方は

 

 

 

これらの団体と

同じ価値観の

「いいお客さま」

になる可能性が

高い人たちなんです。

 

 

 

売り手よし

買い手よし

世間よし

(制度なので売買はしていませんが)

 

 

 

を理想として

広報PR活動が

できるように

 

 

 

これからもお手伝い

していきたいものです。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

また明日お会いしましょう♪

 

 

 

そごう・西武

「2018全国一斉父の日テスト」特設サイト→こちら

父の日

 

岡山国道事務所

ボランティア・ロード→こちら

おかこく

 

「2018全国一斉母の日テスト」

について書いたエントリー→こちら

テスト

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中心はお客さまの○○○

2018/06/13


時代が変化してもお客さまが来る仕組み

 

 

 

vol.127

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

18歳成人

 

 

 

「成人年齢」を

20歳から18歳に下げる

改正民法が成立しましたね。

 

 

 

成人年齢の見直しは

1876年(明治9年)以来

約140年ぶり。

 

 

 

先日ご紹介した

河合雅司「未来の年表」で

 

 

 

未来の年表

 

 

 

“日本を救う10の処方箋”として

提言されていた1つ

「新たな年齢区分で計算する」が

実施されたわけです。

(あとは高齢者の定義変更・・・)

 

 

 

若年層の社会参加が

進むということで

明るい話題ととらえて

 

 

 

今後の社会の変化に

目が離せません。

 

 

 

この制度

実際にスタートするのは

4年後の2022年4月1日から。

 

 

 

たとえば

2023年の成人式は

18歳、19歳、20歳、

の三世代が同時に

式典するんでしょうか?

 

 

 

晴れ着が足りないから

値上がりなんてことが

起きたりして・・・

 

 

 

ビジネス的にもいろんな

動きが出るでしょうね。

 

 

 

しかしどんな時代になっても

変わらないこと。

 

 

 

それはビジネスの中心は

「お客様の気持ち」

で考えるということ。

 

 

 

そのことを忘れずに

お客さまに好かれる

ビジネスを心がけて

いきましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます。

また明日お会いしましょう♪

 

 

 

DVD

(経営戦略の勉強会。今週の教材はこちら。成功事例から学びましたよ。)

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生産性とクリエイティブに効き目あります!

2018/06/12


オフィス改革をしたいサービス業の社長へ

 

 

 

vol.126

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

パンダ

(朝日新聞社より)

 

 

 

上野動物園の

シャンシャン(香香)が

1歳になりましたね。

 

 

 

誕生日にほっこりしつつ

飼育員さんなど周囲の

助けがあっての成長

なんだろうなあとも思います。

 

 

 

成長と言えば

アッパービレッジは

平成14年4月に

 

 

 

フリーランスの

デザイナーとして

私が創業した会社ですが

(最初は個人事業主)

 

 

 

ここまでこれたのは

支えてくださった

多くの方々のおかげです。

 

 

 

そのうちのお一人が

吉備人出版さんです。

 

 

 

創業したての私に

歌集のブックデザインを

ご依頼くださいました。

↓↓↓↓↓

 

 

 

本

 

 

 

いまはもう

ご覧いただくことはなくなった

私自身がデザインしていた頃の

制作物です。

 

 

 

断捨離が進んだいまでもこれは

大切に保存しています。

 

 

 

これ以外にもいくつも

ブックデザインを

させていただきました。

本当にありがとうございます。

 

 

 

その吉備人出版のみなさまが

久しぶりにアッパービレッジに

遊びに来てくださいました!

 

 

 

吉備人のみなさん

(右から2番目が吉備人出版の山川社長)

 

 

 

なんと、4人も!

目的は「事務所見学」。

 

 

 

吉備人出版さんがこれから

社内改革を行うにあたって

事例研究として視察に

来てくださったのです。

 

 

 

こういうのって

嬉しいですね♪

 

 

 

吉備人のみなさん

 

 

 

現状のオフィスにした

コンセプトやいきさつ

具体的な方法について

 

 

 

自分の考えや

体験談をお話したり

 

 

 

吉備人のみなさん

 

 

 

普段は立ち入り禁止の

作業スペースにも

特別にお入りいただいて

 

 

 

現場の様子や資料など

をごらんいただきました。

 

 

 

中でもみなさま

スタンディングデスクが

気になるようです(笑)

 

 

 

私たちが立って仕事を

するようになるまでに

 

 

 

収集した情報や

導入した後の状況

などお伝えしたり

 

 

 

吉備人のみなさん

 

 

 

私だけじゃなくて

社員さんからも

リアルな声を届けました。

 

 

 

吉備人のみなさん

 

 

 

そもそも

5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)

に取り掛かる前には

「トヨタの片づけ」、「断捨離」、

「佐藤可士和の超整理術」など

 

 

 

本

(「断捨離」はすでに断捨離してました・汗)

 

 

 

違った角度からの

本を数冊読んだのですが

その結果として

わたしが至った答えは

 

 

 

5Sは

・業務効率向上

・クリエイティブ力向上

の両方に効果的という仮説。

 

 

 

業務効率がよくなることは

大半の方にご理解いただき

やすいと思いますが

 

 

 

クリエイティブ力がよくなる

は「?」かもしれませんね。

 

 

 

それは断捨離の本を

読んだ時にわかったのですが

人の頭と心は”モノ”に

支配されやすく

 

 

 

“モノ”を手放すことで

それまでとらわれていた

“コト”から頭と心が解放されて

自由になれるのです。

 

 

 

解放された

頭と心で生み出す

クリエイティブは

自ずとそれまでよりも

クオリティが高まりますよね。

 

 

 

日本屈指のデザイナー

佐藤可士和さんが

整理にこだわるのも

本質的には同じことと

私は解釈しています。

 

 

 

「整理」とは

いるものと

いらないものを分けて

いらないものを捨てるコト。

 

 

 

整頓とは

残ったものを順序立てて

整えるコト。

 

 

 

5Sを実践してみて

私の仮説は「正しかった」と

確信しています。

 

 

 

小さな会社が

ブランドになるには

そこで働く人たちが

いい仕事ができるような

環境づくりも必要です。

 

 

 

ちなみに今は

「蔦屋家電」のような

オフィスもいいなと

思っていてちょこっと

真似し始めています(笑)

 

 

 

 

あくなき探究心で

これからも楽しみながら

変わっていきますよ。

 

 

 

IMG_2973

(こういう雑誌も好きですね♪)

 

 

 

ご興味のある方は

うちの取り組みでしたら

お話しできますので

お尋ねくださいね。

 

 

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

また明日お会いしましょう♪

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UDカラーはアプリで簡単チェック♪

2018/06/11


ホームページを作成・リニューアルされる方へ

 

 

 

vol.125

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

mtg

 

 

 

NPO法人まちづくり推進機構岡山さまの

ホームページのリニューアルを

させていただいてます。

 

 

 

デザインができて

コーディングも済んで

細部のご確認を

いただきました。

 

 

 

ユニバーサルデザイン(UD)

の観点から色合いの

チェックも行います。

 

 

 

どういうことかと

言いますと

 

 

 

一般の人には

左上のように

見えているものも・・・

↓↓↓↓↓

 

 

 

35062489_1277557002377104_6406596900610375680_n

 

 

 

色弱の方には

右上・右下・左下のように

見えているからです。

 

 

 

つまり

緑色と赤色の区別が

つかない(つきにくい)

ので色を使う時には

配慮が必要なのです。

 

 

 

こういうことを

知っているか

知らないかって

違いは大きいですよね。

 

 

 

私たちが使っているのは

↓↓↓↓↓

 

 

35147429_1277557012377103_1334914400108150784_n

 

 

「色のシュミレータ」

というアプリです。

 

 

 

さきほどのこの画像は

このアプリで

確認したものです。

↓↓↓↓↓

35062489_1277557002377104_6406596900610375680_n

 

 

 

無料ですし

簡単にチェックできるので

みなさんも

デザインをする際

ぜひご活用ください。

 

 

 

ホームページは

どなたでも見ることが

できる広報PRツールです。

 

 

 

情報を発信する側としても

多くの人にきちんと

情報を伝えられる

ことになりますし

 

 

 

なにより

ユニバーサルなデザインが

増えると不便を感じる人が

減りますよね。

 

 

 

そういうデザインが増える

ことを願っています。

 

 

 

本日もブログを読んでくださり

ありがとうございます。

 

 

 

また明日お会いしましょう♪

 

 

 

mtg

Blogブランディングブログ

自社が伝えたいことVS顧客が知りたいこと

2018/06/10


会社案内や採用パンフレットを検討されている方へ

 

 

 

vol.124

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

梅雨シーズンらしく

雨の日が続きますね。。。

 

 

 

そんな中

雨男・雨女を判定するアプリが

静かな話題になっています。

 

 

 

rainy

 

 

 

iOSアプリ「rainy」(レイニー)。

 

 

モバイル端末によるGPS信号と

気象庁が提供する降水量データ

をマッチングさせて

 

 

 

科学的・統計的に

雨男・雨女のレベルを

7段階で判定してくれます。

 

 

 

岡山県は「晴れの国」

ですから岡山県民は

ほとんど晴男・晴女

なんでしょうか?

 

 

 

梅雨シーズンに

自分の雨男度・雨女度

を知るのも面白いかも

しれませんね。

 

 

 

 

そして

梅雨シーズンが開けると

本格的な夏が始まり

 

 

 

高校が夏休みに入る頃には

各大学もオープンキャンパスなど

学生募集が本格的になってきます。

 

 

 

そんなシーズンに向けて

アッパービレッジでは

 

 

 

某大学の学生募集の

パンフレットを

制作させていただいてます。

 

 

 

こういうお仕事を

させていただいて

改めて驚くのは・・・

 

 

 

いまごろの高校生は

文字を読まないのです!

 

 

 

ご参考までに

最近の大学案内を

ご覧いただきますと・・・

↓↓↓↓↓

 

 

 

事例

 

 

 

写真を全面に使って

文字は小さく少しだけ。

 

 

 

 

事例

 

 

 

 

このページにいたっては

まるで料理雑誌のようです。

 

 

 

 

自分の頃とは

ずいぶんと変わったなあ

と思われる方も多いのでは?

 

 

 

クライアントも

弊社から参考資料を

ご提示するまで

 

 

 

「世の中がそうなってるとは

ぜんぜん気がつかなかった」

とおっしゃられてました。

 

 

 

「大学」というサービスの

社会的な位置づけや

顧客(学生や保護者)が

大学に求めるものなど

 

 

 

自分たちは変わってない

つもりでいても

周りから見たら

変わってしまっている

ことってありますよね。

 

 

 

これは学校に限った

話ではなくて中小企業でも

まったく同じことが言えます。

 

 

 

自社目線だけでなく

顧客・競合の情報収集をして

自社の立ち位置を客観的に

見直すことが大切です。

(専門用語では「3C分析」と言います)

 

 

 

アッパービレッジでは

たんにビジュアルを

作成するだけでなくて

 

 

 

周辺情報の収集も行って

情報発信すべき

最適なデザインを

ご提案をしています。

Blogブランディングブログ

顧客第一で復活した水族館

2018/06/09


vol.123

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

大都会のオシャレ水族館でも

人気観光地にある

巨大水族館でもない。

 

 

 

人口8万人ほどの

愛知県の蒲郡市にある

竹島水族館が

話題になっています。

 

 

 

竹島水族館

(竹島水族館Facebookより)

 

 

 

規模としては

小さく典型的な

地方水族館と

言った感じ。

 

 

 

12万人程度だった

年間入場者は

17万人→21万人と急伸。

 

 

 

小さな水族館でも

ちゃんと爆発できる

ことを証明しています。

 

 

 

爆発のポイントは?

それは「顧客第一」です。

 

 

 

魚介類を見るだけではなく

触ったり一緒に写真を

撮ったりできる

「さわりんぷーる」は

 

 

 

深海の生き物である

タカアシガニや

イガグリガニを

 

 

 

タッチプール

 

 

 

気軽に触ることができ

それは日本でここだけ。

 

 

 

職員としては大事に

飼育している生き物が

触られて弱ってしまう

のは避けたいこと。

 

 

 

でも

魚マニアの自分たちが

やりたいことではなく

 

 

 

普通のお客さんが

求めているものを

作っていくことを

優先されたそうです。

 

 

 

竹島水族館の人気は

それだけではなく

 

 

 

館内にはたくさんの

手書き看板やPOPがあり

ユニークなコメントを

提供して来館者を

楽しませています。

 

 

 

POP

(blog-imgs-49.fc2.comより)

POP

(pds.exblog.jpより)

 

 

 

手書きのイラストや解説

ユニークなコメントに

お客は思わず笑ったり

 

 

 

その努力を微笑ましく

思ってくれています。

 

 

 

ファンをつくるとは

こういう小さな努力の

積み重ねなんでしょうね。

 

 

 

職員である自分たちが

やりたいことでなく

お客さまが求めることを

提供していく。

 

 

 

そうすることが

ビジネスの原点だと

竹島水族館は

教えてくれています。

Blogブランディングブログ

「斜陽産業」って幻想なんですよ

2018/06/08


vol.122

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

岡山も梅雨入りをして

蒸し暑い日が続きますね。

 

 

 

暑いと汗をかくことが

増えますがそんな時は

さっぱりと汗を

流したいものです。

 

 

 

汗を流すといえば銭湯。

最近わたしが

気になっているのは

この「銭湯」なんです。

 

 

 

いま日本の

銭湯が熱い!!!

 

 

 

注目したいのは

昭和8年創業

84年の歴史をもつ

高円寺の老舗銭湯

「小杉湯」。

 

 

 

 

銭湯2.0

(R25より)

 

 

 

銭湯付き

コワーキングスペース

を展開していて

 

 

 

銭湯ぐらし

(銭湯暮らしホームページより)

 

 

 

銭湯というフィールドで

イラストレーター

ミュージシャン

ビジネスマン・・・

 

 

 

いろんな人たちの人生が

リンクしています。

 

 

 

活動 活動

(銭湯暮らしホームページより)

 

 

 

銭湯と聞けば

「斜陽産業」と

思う人も多いかも

しれませんが

 

 

 

オーナーの平松さんは

銭湯のあり方を

“再定義”したら

人を集めることも

不可能じゃないと。

 

 

 

今風な言い方をすれば

銭湯2.0」だと。

(カッコイイ・・)

 

 

 

そして今

人が集まり

「ファン」が増え

ビジネスとして

継続されています。

 

 

 

小杉湯さんから

教わることは

どんな仕事でも

やり方はあるということ。

 

 

 

斜陽産業でも

活躍する人はするし

結果を出す人もいる。

 

 

 

ずっと前

創業したての頃

私も聞いたことがります。

 

 

 

「あなたの会社の規模で

景気が悪いから

ダメなんだは間違い。

努力が足りないだけ。」

 

 

 

できない理由を

たくさん並べるより

新しい動きに

敏感でいたいですし

 

 

 

言葉にまどわされて

立ち止まらないように

気をつけたいですね。

Blogブランディングブログ

ロゴ×マーケティングで行こう!

2018/06/07


vol.121

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

アッパービレッジでは

BGMを流して

仕事をしています。

 

 

 

cd

 

 

 

最近プレイヤーに

CDを入れても

受け付けてもらえず

 

 

 

戻ってくることが

多いなあと

思っていたら

 

 

 

ある日

CDを受け入れて

「カリッ カリッ」

と数回音がして

出てこなくなりました・・・

(CDどうしたら出せるのでしょう?)

 

 

 

 

取り急ぎFMラジオに

切り替えていますが

 

 

 

新しい曲や

ニュースが聞けて

同じBGMでも印象が

違っていいですね♪

 

 

 

rogo

 

 

 

 

↑↑↑↑↑

この2つのロゴ。

同じものでも

ちょっと印象が

違いますよね。

 

 

 

もと

 

 

 

右がもとのロゴ。

ご提供いただきました。

 

 

 

あと

 

 

 

左が

ツールの目的と

ターゲットを考慮して

うちでアレンジした

新しいロゴです。

 

 

 

イメージは変わりつつも

トータルとしての

印象は保たれるように

デザインしてます。

 

 

 

ロゴとは

自身のアイデンティティを

カタチにして伝えるもの。

 

 

 

アイデンティティが

保たれたら

カタチが変化することは

アリだと考えます。

 

 

 

クライアントも

喜んでくださり

パンフレットも

好評とのことです。

(よかったです!)

 

 

 

ロゴのデザインで

ターゲットの

第一印象は

大きく変わるので

 

 

 

ロゴはブランディング

の一環として

とても大切なものです。

 

 

 

logo

 

 

 

有名企業も成長とともに

ロゴをリニューアルしたり

より洗練されたデザインに

変更していますよね。

 

 

 

小さな会社も

・会社や事業の節目

・サービス展開の状況

などに応じて

ロゴを見直すことも

大切です。

 

mtg

 

Blogブランディングブログ

なぜ地域(商圏)を絞るのか?

2018/06/06


商圏の拡大が成長につながると思っている社長へ

 

 

 

vol.120

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

駅名

(JR東日本より)

 

 

 

JR東日本が

「品川新駅(仮)」

の新名称を

募集しています。

 

 

 

Twitterでは

「#品川新駅」

「#品川新駅の名前の案」

という

ハッシュタグが生まれ

 

 

 

新しい駅名を

みなさん考えて

盛り上がってますね。

 

 

 

駅名

(twitter@akina1015より)

 

 

 

「高輪駅」 「芝浦駅」

「泉岳寺駅」「港南駅」

「しながわ新都心駅」

「日暮里中央駅」など

 

 

 

 

いろんな名前が

飛び交ってますが

中には・・・

 

 

 

みんなの意見の間をとって

「JR泉岳寺芝浦港南高輪新しながわ新都心オリンピックステーション」

でいいという案も。

 

 

 

いろいろ混ぜると

わかりにくーーーい!

 

 

 

地域は絞った方が

いいですよね。

 

 

 

地域を絞るといえば

毎週開催している

ランチェスター戦略の

勉強会では

 

 

 

3大戦略の1つ

「地域戦略」

終わりました。

 

 

 

ランチェスター戦略

 

 

 

「地域(商圏)を絞る」

は営業の効率を

よくするための策。

 

 

 

経営資源が少なくても

商圏を小さくすることで

 

 

 

営業力の”密度”を高めて

必勝の量を投入する

ことで1位を目指します。

 

 

 

商品戦略は

商品開発などに

お金がかかりますが

 

 

 

地域戦略は

お金がかからないから

小さな会社も

始めやすいです。

 

 

 

「やらないこと(地域)」を

決める際には

情報収集を

しっかり行うこと。

 

 

 

そして

商圏をしぼる時は

遠い地域をいきなり

やめるのではなく

 

 

 

「飛び道具」を

活用しながら

ゆるゆると資源配分を

減らすことが”ミソ”です。

 

 

 

小さな会社の社長は

地域を絞って

お客さまとの

接点頻度を

高めましょうね!

 

 

 

それが顧客満足度の

向上につながって

結果的に自社の

成長につながりますよ。

 

 

 

勉強風景

 

 

Blogブランディングブログ

お客さまに不便をかけないことがはじまり

2018/06/05


お客さまとの関係を良くしたいと思っている方へ

 

 

 

vol.119

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

看板

 

 

 

アッパービレッジに

新しい看板が

設置されました。

 

 

 

はじめてご来社

くださった方が

2階への上り口が

わからなくて

 

 

 

探すことが多いと

知ったので

ご不便を減らすために

設置しました。

 

 

 

制作風景

 

 

制作してくれたのは

さだっち。

 

 

岡山県立大学

デザイン学部

プロダクトデザイン学科卒

なので工作が得意です。

 

 

 

制作風景

 

 

 

文字のところは

ペンキで塗っています。

最初ステンシルで書いて

最後に筆で仕上げ。

器用ですね〜。

 

 

 

おかげさまで

素敵な看板ができました。

↓↓↓↓↓

 

 

 

看板

 

 

 

看板もお客さまとの

コミュニケーションポイント(接点)。

略して「看板コミ」。

 

 

 

看板の活用方法は

いろいろあって

 

 

 

看板を活用して

お客さまと

コミュニケーションする

こともできます。

 

 

 

看板 看板看板

 

 

 

街を観察すると

いろんな看板の使い方が

あります。

参考を集めるのも

面白いですよ。

 

 

 

売り込みをせず

お客さまと人間関係を

つくるための看板コミ。

 

 

 

まずはご不便を

かけないことから

はじまり

 

 

 

いろんな

コミュニケーションを

つくっていきたいですね。

 

Blogブランディングブログ

一人で読むよりみんなで読むがいいね

2018/06/04


社内勉強会をしたい小さな会社の社長へ

 

 

 

vol.118

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

お菓子食べたり飲み会したりの

イメージが強いわが社ですが

 

 

 

ちゃんとお仕事や

研修もしています(笑)

 

 

 

輪読会

 

 

 

今朝は

社内輪読会の日。

 

 

 

輪読とは・・・

 

 

 

数人が順番に

一つの本を読んで解釈し

お互いに意見をかわすこと。

 

 

 

いまは

ブランディングデザインの

本を読んでます。

 

 

 

本

 

 

 

今回はさだっちが

担当でした。

 

 

 

レジュメ

 

 

 

レジュメが4枚。

要約もしっかり

できてます。

 

 

 

内容の確認をした後

気づき、感想、質問などを

みんなで話し合って

“共有”します。

 

 

 

輪読はこれ↑↑↑

がポイントです!

 

 

 

社員さんが

共通認識と共通言語を

持つことで

 

 

 

仕事の品質向上と

業務効率の向上に

つながります。

 

 

 

うちはチームで

仕事をするので

大切な社員教育

なんですよね。

 

 

 

社員さんに本を渡して

「各自で読んでおいて」

で済ませたら

楽なんでしょうけど

 

 

 

理解の度合いが

ぜんぜん違うので

デザイン業務に関することは

あえて輪読にしています。

 

 

 

一番大変なのはじつは教材選び。

社員さんも年齢や担当が

違っているから

難易度も気になりますし

 

 

 

本・雑誌・DVDなど・・・

いろいろ見ることになり

社長はけっこうな量を

こなすことになります(笑)

 

 

 

 

教えることで

自分が一番

勉強できるわけですね。

 

 

 

ランチェスター経営の

竹田陽一先生は

「寺子屋方式で

社長が社員教育をする」

と言われてますし

 

 

 

 

社長の役目として

しっかり果たして

いきます。