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Blog新着情報

クリエイターのためのWEBマガジン「クリエイターズ ステーション」で代表が紹介されました。

2023/11/01


2023年11月1日(水)クリエイターのためのWEBマガジン『クリエイターズ ステーション』にて、弊社代表取締役のムラカミヨシコの記事が紹介されました。

記事はこちら↓↓↓
■フリーペーパーで「街に笑顔を」、つながり築き、今へ。
デザインで顧客の“唯一無二”をつくる
https://www.creators-station.jp/interview/legends/202309

 

Blogブランディングブログ

ご当地グルメでまちづくり「おかやまデミカツ丼応援隊」

2023/10/11


vol.491

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回に続き

アッパービレッジが「おかやまデミカツ丼応援隊」の

事務局を運営しているいきさつについて。

 

 

 

 

 

 

どうにか費用を工面して

最初のデミカツ丼マップを作成した頃

日本全国で空前のB級グルメブームがきていました。

 

 

 

多くのB級グルメがそうであるように

その地域の活性化という意図から

こうした活動母体にはその地域の自治体か

飲食店関係者などの受益者が

関わっているケースがほとんどです。

 

 

 

一方で、私は受益者でなく

岡山市出身でもない部外者ですが

大学では建築と都市計画を学び

 

 

 

「NPO法人まちづくり推進機構岡山」

に理事として携わるなど

 

 

 

「デザインでまちに笑顔を」

を会社の創立理念にライフワークとして

まちづくりに取り組んでいます。

 

 

 

当時、岡山市や岡山商工会議所へ

相談しましたが残念ながら

支援を受けることはできませんでした。

 

 

 

時はまさにB級グルメブームの真っ只中。

まちづくり活動を通じつながりのあった

津山ホルモンうどん研究会の

鈴木さんからもお誘いを受け

「おかやまデミカツ丼応援隊」として

おかやまB級グルメフェスタin津山(岡山県主催)

へ出展することになりました。

 

 

 

 

 

 

2日間のイベントでしたが

一番内外時は2時間待ちの長蛇の列。

クタクタになりながら

800食を提供したのを覚えています。

 

 

 

(2010年3月20日・21日開催)

 

 

 

ブームに乗って

キリンビールやサークルKサンクスなどとの

コラボの依頼も次々にあり

無我夢中で数年が過ぎました。

 

 

 

ちなみに

おかやまデミカツ丼応援隊の活動方針は

「まちづくりが目的のため岡山市のお店を対象とする」

デミカツ丼のお店がたくさんあることを

ユーザーに知ってもらうために

「お店からは掲載料などをもらわない」

としてきました。

 

 

 

この話の続きはさらに次回。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

アッパービレッジは

で中小企業を元気にする

ブランディング・デザイン会社です。

 

 

初回のご相談は無料です(1時間)。

ますはお気軽に

お電話/メールでご連絡ください。

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ご当地グルメでまちづくり「おかやまデミカツ丼応援隊」

2023/10/04


vol.490

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

先日、TBSのテレビ番組

「地域密着型バラエティ・発表!ウチの県の大事ケン」

に出演してきました。

 

 

 

 

 

 

関東ローカル番組のため

岡山でのテレビ放送はなかったのですが

2回にわたり岡山県のご当地グルメがテーマ。

 

 

 

「岡山ご当地グルメの代表を番組で決めてしまおう!」

という内容で

私の役割は「おかやまデミカツ丼応援隊」を代表して

デミカツ丼愛を語ることでした。

 

 

 

そう、実は私ムラカミヨシコは

「おかやまデミカツ丼応援隊」事務局の

運営者でもあるのです。

 

 

 

 

 

 

「デザインでまちに笑顔を」の社是に則り

まちづくりを応援するつもりで

ひと肌脱いだのが運の尽きと言いますか(笑)

 

 

 

B級グルメが全国的なブームになる以前から

このすっかり大きく(重たく)

なってしまった役割を担って

早や13年になります。

 

 

 

経緯を簡単にお話しすると

mixi(ミクシイ)が急拡大した2006年頃

私はSNS市場の成長を見込んで

地域コミュニティSNSを立ち上げ

運営していました。

 

 

 

多くのグループができていく中に

ご当地グルメを投稿するグループもあり

中でも一番投稿が多かったのが

デミカツ丼だったのです。

 

 

 

やがて

「せっかくこれだけ情報が集まったから

デミカツ丼マップを作ろう」

「せっかくだから印刷して配ろう」

と話が広がったところで

 

 

 

現実的に発行元として責任の所在を

決める必要に迫られました。

費用はクライアントや知人に広告をお願いし

掲載内容の確認を取るなど

 

 

 

印刷物としての必要事項をクリアした上で

弊社を発行元として

最初のMAPを制作しました。

 

 

 

2006年6月10日に発行した

おかやまデミカツ丼MAPはこちらです。

 

 

 


 

 

 

この話、次回に続きます。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

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インターンシップ生の手料理

2023/08/30


vol.489

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回、前々回と、

海外の留学生を前に行った

講義のことを書きました。

 

 

 

リッタをグローバルな

コミュニケーションの場として

成長させたいという

大きな夢を語ってきたわけですが

 

 

 

後日、学生さんの数名から

インターンシップの応募がありました。

 

 

 

 

 

 

一人はインドでユーチューバーを

やっているそうで

「リッタを世界に広げるお手伝いがしたい」

と動機に書いてありました。

 

 

 

確かに

各国のテレビCMの違いなどでわかるように

同じものを広めるにも

その国に合わせたアプローチが必要です。

 

 

 

リッタのグローバル化自体は

まだ先の話になるかもしれませんが

そうした海を超えた世界を

少しでも知る機会があれば

 

 

 

いつでも進んで吸収する

会社でありたいので

喜んで受け入れをすることにしました。

 

 

 

これまでもアッパービレッジでは

タイ、インドネシア、スペインなど

海外からのインターンシップを

受け入れてきており

 

 

 

その際には必ず彼らに

「自国の手料理をふるまってもらう」

ことをお願いしています。

 

 

 

材料はこちらで提供し

彼らが普段手作りしている

おうちの味を再現してもらうのですが

 

 

 

レストランとはまた違った

世界の味を知ることができて

みんなとても楽しみにしている

イベントなのです。

 

 

 

 

 

若い頃はバックパッカーだった

私の口癖は

 

 

 

「日本は島国だけど世界は広い。

知らずに死んだらもったいない!」

 

 

 

こんな何でも面白がりの社長で

社員は大変かもしれませんが

 

 

 

こうした人としての体験・体感を

得る機会については

効率を求めてはいけない

と思っているのです。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

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「ワンピース」の第1巻のルフィ

2023/08/23


vol.488

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回の

日本でITビジネスを学ぶ

留学生の方達に講義を行ってきた

話の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義ではリッタの戦略や

展望などについて話しました。

 

 

 

私の大きな夢は

世界のお母さんが集うバーチャルの

「リッタランド」をつくることなのです。

 

 

 

リッタのコンテンツは

未就学児を対象にしているため

ノンバーバル(言葉を使わない)です。

 

 

 

言語の壁がなく

加えてYouTubeとSDGsは

どちらもすでにグローバルに

利用されているので

リッタは世界に広がる要素を

揃えているというわけです。

 

 

 

私は以前とあるSNSを

運営していたこともあり

SNSが言語や環境を超えて

趣味や価値観の共感で

人と人とをつなげることに

長けているという結論を得ています。

 

 

 

キャラクターデザインは

NFTやメタバースとも相性がいいので

リッタを国境を超えて多くの人に見てもらい

ゆくゆくは世界のお母さんたちが集まる

「バーチャル・リッタランド」

を作りたいのです。

 

 

 

 

 

コロナ禍で人々のコミュ欲を満たした

「あつまれどうぶつの森」のように

子ども中心の毎日で

物理的な旅行が難しいお母さんたちも

 

 

 

バーチャルで世界の子育て事情を

情報交換したり想いを共有できる

そんな場所です。

 

 

 

知らない国でも

一人でも知り合いがいれば身近な国になります。

そういう人が一人でも増えれば

戦争は起こりにくくなるだろうし

世界平和に近づくと思うのです。

 

 

 

人と人とが繋がることで

より良い社会に近づくことができる

と私は信じています。

 

 

 

今の私たちは

「海賊王になる!」と言って村を出た

人気アニメ「ワンピース」1巻目の

ルフィと同じなんだ!

 

 

 

 

 

 

と、

そんな話を

若い人相手にしてきました。

 

 

 

かなり壮大な夢を語ってしまったな

と思いましたが

誰一人笑わずに聞いてもらえて

うれしい経験でした。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

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利他の心とSDGs

2023/08/16


vol.487

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

先日、ご縁があって

岡山県瀬戸内市にある

「日本ITビジネスカレッジ」

で講義をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

ここの学生さんの大半は、海外からの留学生。

インド、ミャンマーなどアジア圏や

カナダなど欧米からの学生もいて

多国籍な印象でした。

そしてみなさん日本語が実に堪能です。

 

 

 

講義はアッパービレッジの紹介という

オーダーだったので

会社の概要をお伝えした後は

 

 

 

この春から始動している

乳幼児向けSDGs動画「リッタ」

について紹介しながら

今後の展望などを話しました。

 

 

 

 

 

 

「リッタ」という主人公の名前は

「利他の心」からきています。

 

 

 

この「利他」という言葉や考え方は

日本人には昔から教えられ

根付いてきたものですが

 

 

 

SDGsとはこの利他の心を

実践することだと私は思うのです。

 

 

 

八百万(やおよろず)の神の国であり

多様性を容認する文化のもとに

利他の心を教わって育った日本人は

いままでずっとSDGsを

実践してきたようなもの。

 

 

 

世界的には資本主義が行き詰まって

今のSDGsの流れに行き着いていますが

そう考えると、SDGsは

日本人にとって馴染みやすい

考え方だと思います。

 

 

 

一方で海外では

その考え方がなかったから

SDGsという言葉が

生まれたと思うのです。

 

 

 

この話、次回に続きます。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

アッパービレッジ有限会社

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デザイナーは公僕であれ

2023/08/09


vol.486

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回に引き続き

水戸岡鋭治さんのデザイン心得

今日はその④です。

 

 

 

④デザイナーは公僕であれ

 

 

 

「公僕」という言葉は辞書によると

<広く公衆に奉仕する人、公務員>

として載っています。

 

 

 

この場合の「公僕」とは

私の考えでは

「デザイナーは主役ではなく

お客様と社会に仕える裏方であれ」

ということだと思うのです。

 

 

 

 

 

デザイナーはお客様の課題を解決する

「ソリューション=解決策」

を提案するのが仕事。

 

 

 

その仕事は決して

「私の作品」

であってはいけない

というのが私のデザインに対する考えです。

 

 

 

先日観たテレビで

町のお鮨屋さんの大将が

「お客さんが来られたら

店はお客さんのものだ」

ということを言われていました。

 

 

 

この大将は、自分のお鮨を

自分の作品だとは考えていません。

主役はあくまでお客さんなのです。

 

 

 

デザインとアートは

どちらもアウトプットがありますが

デザインは「課題解決」であるのに対して

アートは「自己表現」です。

 

 

 

一人がその2役を担う人も中にはいますが

その線引きはとても大事だと考えます。

 

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

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デザインは公共のために

2023/08/02


vol.485

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

今日は時折ご紹介している

岡山出身のデザイナー水戸岡鋭治さんの

「デザイン心得」その③を

私の解釈を交えてご紹介します。

 

 

 

③デザインは公共のために

 

 

 

水戸岡さんは工業デザイナーであり

実際に公共交通車両を

多くデザインされていますが

 

 

 

公共すなわち「自治体」

ということでは必ずしもなくて

「社会全体」を指す言葉として

言われているのではないかと考えます。

 

 

 

私たちの仕事に当てはめて

「社会のために」として考えると

とても納得できる言葉なのです。

 

 

 

近江商人の「三方よし」

という合言葉があります。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

 

 

 

自分たちだけではなく

商売をしている相手も

それを支える世間にも

よい商売をすることが大事だ

と説くこの言葉を

私たちも日頃の合言葉にしています。

 

 

 

 

 

我々デザイナーは

クライアントの課題を解決すること

が仕事です。

 

 

 

その際に

クライアントの言いなりになるのではなく

「こうすればより良くできる」

「クライアントも社会に喜んでもらえる」

という提案をするのが

使命だと考えています。

 

 

 

クライアントは

デザインのプロではないからこそ

私たちに頼んでくれているのです。

 

 

 

チラシ一枚でも

世間をより良くする情報

という視点を持って仕事をすることが

大切だと教えてくれている

言葉なのだと私は考えています。

 

 

 

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

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自分で考えるきっかけとして

2023/07/26


vol.484

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

この春から、SDGsを親子で学ぶ

アニメ「リッタ」をスタートしました。

 

 

 

リッタのホームページはこちら>>https://ritta-monster.jp/

 

 

 

作成にあたって

私たちは監修してくださる先生(?)を

付けないことにしました。

 

 

 

SDGsゴールの定義が広いことには

自分で考えてそれぞれ行動するという

目的もあるからだと考えるからです。

 

 

 

「これは何に当てはまるか」

と考えるプロセスそのものが大事で

リッタでも、1つのお話には

1つの項目だけを当てはめる

ことにしています。

 

 

 

観る人が

「これはこのゴールにも

当てはまるんじゃないか」などと

考えるきっかけにもなって欲しいのです。

 

 

 

リッタは立ち上げ段階から

色覚異常(日本人男性の約20人に1人)の

自覚のない赤ちゃんにも楽しく観てもらえるよう

ユニバーサルデザインを意識して作ってきました。

 

 

 

新たに「アライ(LGBTQ+の理解者・支援者)」

の研修を受講して作成したコンテンツでは

リッタがランドセルを選びます。

 

 

 

Youtubeはこちら>>>「ぼくのランドセル」

 

 

 

 

動画の最後にリッタが

虹色の旗を振っていましたね。

 

 

 

 

 

 

これからは、社員みんなで新米アライとして

手を挙げていこうと思っています。

 

 

 

このブログを読んだ方にも

「アライ」になるかならないかは

個人の判断として

その存在について知っていただく

きっかけになれば嬉しいです。

 

 

 

UPPERVILLAGE inc. 代表 ブランディングプロデューサー ムラカミヨシコ

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代表取締役 ムラカミヨシコ

 

 

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社員全員、新米アライ宣言

2023/07/19


vol.483

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

前回お話ししたように先日

LGBTQ+の当事者への

理解者、支援者であるアライの研修を

私を含む3名で受講しました。

 

 

 

研修はオンラインで2時間半。

研修の中で登場された

LGBTQ+当事者の方が

 

 

 

「自分たちはアライに

取り立てて何かをして欲しい

わけではないんです。

アライの存在は

真っ暗闇の中を一人で歩いている時に

その闇の中の柔らかな灯りであり

『居てくれる』ことが

安心感を与えてくれるんです」

と話されていたことが

心に残りました。

 

 

 

 

 

 

安心して働ける

会社の環境として大事なことは

「いつでも灯りが灯っている」

状態であること。

 

 

 

当事者にアライの存在が

「見える」ことが非常に大切

なのだそうです。

 

 

 

具体的な方法としては

●アライのシンボルである

 レインボーカラーのものを

 デスクに表示する

●メールの署名欄に

 (she/her)(they/them)など

 自分の代名詞

 (自分が呼ばれたい代名詞)を記す

●ストラップやバッジを身につける

 

 

 

これらの行動で

「自分が手を挙げている」

と示すことができるそうです。

 

 

 

受講して、まだまだ初心者ながら

「私たちはみんなアライであろう」

と決意。

早速、朝礼で全員に

その内容を共有しました。

 

 

 

 

 

 

なお、研修を主催している

P&G社のホームページでは

接客マニュアルなどが公開されています。

 

 

 

「インクルーシブ・ショッピング ハンドブック」

 

 

 

興味のある方は

ぜひご覧になってみてください。

 

 

 

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国土交通省中国地方整備局 様 ホームページ

2023/07/19


国土交通省中国地方整備局 様

ー 見やすく・わかりやすく・心地よいホームページのフルリニューアル ー

令和3年度 国土交通省中国地方整備局様のホームページのリニューアル業務について、サイトの基本仕様、デザイン作成・ WEBサイトCMS構築・既存WEBサイト移行・運用マニュアル作成までトータルで担当させていただきました。

課 題

・WEBサイトのデザインや設計に統一性やルールがなく、ページごとに操作方法やデザインが異なることによる使いづらさがあった。
・1400ページを超える膨大な情報とカテゴリーが混在し、ユーザーが閲覧したい情報へすぐ辿り着けない

・CMSを運用する広報担当者が交代しても、個人のITリテラシーに依存しないためのマニュアル作成、更新管理画面が必要


解 決

・リニューアルコンセプトは「見やすく・わかりやすく・心地よい」WEBサイトにすることで「伝わる」WEBサイト。
・WEBサイトデザインの統一化
・ユニバーサルデザインに配慮した色彩設計やコンテンツ設計
・ユーザビリティ、アクセシビリティに優れた情報整理や導線設計
・迅速な更新作業や更新作業の軽減

カテゴリ ホームページ制作
制作時期 2021年
URL https://www.cgr.mlit.go.jp/

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「アライ」をご存知でしょうか

2023/07/12


vol.482

 

 

 

皆さま、こんにちは。

ブランディング・プロデューサーの

ムラカミヨシコです。

 

 

 

「アライ」

という言葉をご存知でしょうか。

 

 

 

私はこの春参加した

「P&Gアカデミー」で

初めてこの言葉を知りました。

 

 

 

アライはLGBTQ+

(LGBTQに加え障害や人種など

マイノリティーで困難を抱える人々)

の理解者、支援者を指す言葉で、

英語のallyが語源。

 

 

 

P&Gアカデミーでは

P&G社のアライの方にお話を聞く

機会がありました。

 

 

 

アライが一人でも多いことが

LGBTQ+当事者にとって

安心できる環境であり

 

 

 

理想はコミュニティの全員が

アライであること

またP&G社は希望する企業に

「アライ育成研修」を

提供していることなどを

教わりました。

 

 

 

初めて知ったことですが

LGBTQ+の当事者は

およそ10人に1人の割合で

存在するそうです。

 

 

 

その比率は

左利きの人の割合や

 

 

 

人数の多い苗字ベスト6

(佐藤・鈴木・高橋・

田中・伊藤・渡辺)

の割合ととほぼ同じだそう。

 

 

 

にも関わらず

自分の身の周りにはいないと

感じているとしたら

 

 

 

彼らにとって

性自認を表明して暮らすことが

いかに難しいかを表しています。

 

 

 

 

 

 

我が社のSDGsの新コンテンツ

「リッタ」を提供していく上でも

ジェンダーについて正しい知識を

得たいと考えていたので

 

 

 

このたびこの「アライ育成研修」を

私と社員2名で受講し

社内でその内容を共有しました。

 

 

 

 

 

 

内容については

また次回お話ししますね。

 

 

 

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