アッパービレッジ

「アイデア」を出すには?原研哉さんの講演会にて。

2018/07/27


vol.171

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

「無印良品」や

 

 

 

無印良品 | 無印良品からのメッセージより) 

 

 

 

「蔦屋家電」。

 

 

 

日本デザインセンター | 「蔦屋家電」のロゴとサインを制作より) 

 

 

 

「森ビル」

 

 

 

森ビル0枚目

 (日本デザインセンター | 森ビルより)

 

 

 

「2020東京五輪」エンブレム

の最初のコンペ2位。

  

 

 

HARA DESIGN INSTITUTE | 2020東京五輪エンブレム 第1回設計競技案より) 

 

 

 

これらをデザインされた

世界的なデザイナー

原研哉さん。

じつは岡山市出身。  

 

 

 

原研哉 

 

 

 

山陽新聞さん太ホールでの

原研哉さんの講演会に

参加してきました。

 

 

 

これまでのお仕事を

拝見しつつ

デザインの背景にある

考え方をお聞きすることが

できました♪

 

 

 

質疑応答で

「発想の仕方を

おしえてほしい」

という質問に

 

 

 

「クライアントの

話を聞いたら

その場ですぐ

アイデアが出る」

 

 

 

それには

・自分が何者か知るのに時間がかかった

・数たくさん仕事をこなした

・常に多数の仕事を同時進行している

でした。

これを私なりに解釈すると

 

 

 

(1)己を知って独自性を確立

 

 

 

自分の強みを知って

ライバルとの違いを

はっきりさせることですね。

 

 

 

「こういうことなら

原研哉さんが得意なはず」

と思ってもらえる

まさにブランディングです。

 

 

 

(2)量稽古で経験を積み質の向上

 

 

 

ランチェスター法則では

「質」は1乗(じょう)

「量」は2乗(じょう)になる

と言われています。

 

 

 

「好きこそものの上手なれ」

という言葉のとおり

時間をかけて数たくさん

こなすことが結果的に

質の向上につながるのですね。

 

 

 

 

(3)圧倒的な情報量で多面的視野を持つ

 

 

人間の発想とは

まったく0から

生まれることはなく

 

 

 

過去に経験したこと

の組み合わせでしかない

と言われます。

 

 

 

量稽古で経験を積んだ上に

新しい情報や異業種の情報が

加わることで

新規性や独創性のある

アイデアになるのでしょう。

 

 

 

これは

デザインの仕事に限らず

どんなビジネスにも

共通することですね。

 

 

 

最後になりましたが主催の

岡山県印刷関連産業協議会さん

貴重な機会を

ありがとうございました!

 

 

 

集合写真

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

また明日

お会いしましょう。

 

 

 

がんばろう日本!

がんばろう岡山!

 

 

 

iloveokayama

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