アッパービレッジ

日本の未来と会社経営について

2018/06/02


vol.116

 

 

 

こんにちは!

小さな会社の広報PRパートナー

ムラカミヨシコです。

 

 

 

未来の年表

 

 

 

学びの一日。

 

 

 

4月に買ってから

手付かずだった本を

読みました。

 

 

 

河合雅司著

「未来の年表」

 

 

 

日本の人口減少が

どのように進んで

それがもたらす

未来がどういうものか

 

 

 

2017年から2115年までの

100年分の「できごと」が

具体的に示されていました。

 

 

 

ほぼ確実に起こりうる

恐ろしい未来に対しては

 

 

 

過去の成功体験とは決別し

戦略的に「縮小」することが

解決策と提示されていました。

 

 

 

読後の感想は2つ。

 

 

 

1つは

5/30のまちづくりシンポジウムでも

同じことが話されていたな、と。

 

 

 

岡山市もコンパクトシティへ

舵を切り動き始めています。

しかし

実施するには痛みも伴います。

 

 

 

市民の意識改革が

どこまでできるか。

 

 

 

岡山市社会教育委員会で

委員をさせて

いただいてるので

そこで投げかけたい

と思います。

 

 

 

2つは

都市経営も

会社経営も

基本は同じだな、と。

 

 

 

選択と集中で

限りあるリソースを

効率よく効果的に

投入する。

 

 

 

 

この本では

人の量と質を向上すること

へ集中する案になってます。

 

 

 

会社経営でも

過去の成功体験に

とらわれず

 

 

 

課題を直視して

やることを決めたら

やめること

やらないことを決めて

一点に集中する。

 

 

 

 

この本では

「人口減少は

真綿で首を絞められるように

気がつきにくい」

と書かれていました。

 

 

 

会社もじわじわと

業績が悪くなっている時

なんとかなると

思っているだけでは

 

 

 

気がついたら

ゆでガエルに

なっているかも。

 

 

 

体力があるうちに

行動にうつしたい

ものです。

 

 

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